メタボの原因

メタボリックシンドロームは、原因となるものがいくつか存在します。肥満症・高血圧症・高血糖症の複合が、メタボリックシンドロームと呼ばれる状態です。それらの病名から解る通り、メタボリックシンドロームは、生活の基礎である食の関わりと切っても切れない関係にあるといえます。

近年、食の欧米化により、昔の日本食を食べていた時代と比較すると食事の質は高カロリー化の一途をたどっています。さらにコンビニなどのいつでも食事を摂取できる環境の整備により、わたしたちの食を取り巻く環境は激変したといっても過言ではありません。

そうした欧米型の、動物性脂肪・糖類の過剰摂取、加えて従来型の日本食で補われてきた植物繊維など日本人にとって欠かせない要素の摂取が減少していることもあり、肥満症・高血圧症・高血糖症などの生活習慣病を引き起こす原因となっています。

欧米型の高カロリーな食事を続けることで、蓄積した内臓脂肪により、肥満症となった場合に、動脈硬化を修復する化学物質が減少するといった研究結果が存在します。加えて糖分を過剰摂取していたとなれば、健康リスクの高まりはもはや見過ごすことのできないレベルまで高まっていることになります。

また、食事だけでなく、アルコールの多量の摂取についても、内臓脂肪を増加させる要因のひとつとなります。これらの、高カロリーの食事・アルコール・菓子等の糖分を多量に摂取することに加えて、運動不足を感じるひとは、メタボリックシンドロームの疑いを自分にかけてみる必要があります。

メタボ対策と予防ガイド 新着情報

メタボ

メタボと肥満についてご紹介します。実は肥満が引き起こす病気はたくさんあります。肥満の人はたいてい中性脂肪やコレステロール、そして糖質などが血液の中に多く含まれてしまうため、血液の粘性が高くなってしまい血が流れにくくなったり血管が詰まりやすくなったりします。肥満は糖尿病だけにとどまらず、高血圧・高脂血症なども引き起こします。

つまり、肥満になると血管の病気になりやすいわけです。自分が肥満かどうか確認する方法にBMIを用いておこないます。BMI(Body Mass Index)とは、身長と体重の関係をみるための新しい国際的な尺度になっている計算式のことで、肥満度の判断の指標になっています。目安のBMIはBMI=体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)で計算をおこないます。

基準としては19.8未満:やせ、19.8 以上 24.2 未満:普通、24.2 以上 26.4 未満:やや肥満、26.4 以上:肥満となります。だいたい正常が19~24で25以上を肥満とよんでいます。肥満を改善するためには、食事の改善が必要となります。なるべくコレステロールが多く含まれているものは控えめにして野菜や大豆製品は毎食食べるようにしましょう。

メタボリック症候群と高脂血症についてご紹介します。高脂血症とは、簡単に言えば血液中を流れるコレステロールの量が高い状態のことをいいます。そして動脈硬化や高血圧、糖尿病などの原因になってしまうといわれています。高脂血症は血中脂質が異常に増加したとしてもほとんどの場合において自覚症状がないという点が特徴です。

血中脂質にはコレステロールやリン脂質、中性脂肪、遊離脂肪酸などがあります。血中脂質が高い状態が続いてしまうと狭心症や心筋梗塞などの心臓病にかかる危険性が高くなってしまいます。今から気をつけるべきことは、脂っぽい食べ物や甘いもの、炭水化物の摂取を少なくするようにして揚げ物、油炒めを控えましょう。

そしてケーキや甘味の間食、ご飯の大食いなどを止めることです。高脂血の原因の8割が炭水化物によるものだからです。また、軽い運動をすることを日課にしましょう。毎日30分ほどウォーキングするだけでもかなり違ってくるのではないでしょうか。食べ過ぎたなと思ったら運動を取り入れるようにする意識を持つことが大切です。